平成14年11月発生事故

発生日 内容 詳細 コメント
11/1(金) また誘導員 ブルドーザーにひかれて死亡 午前10時55分頃、滝川市の市道改良工事現場で、誘導作業をしていたパート作業員65歳女性がバックしたブルドーザーに足などをひかれ死亡。 ○今回も誘導員の事故。

※事故事例はヒヤリ・ハットの体験が300−500回も詰まったものです。自分の現場に置き換えて事故の教訓を現場の安全作業に生かそう。
11/2(土) 漁船修理中に海中へ転落 作業員死亡 午後1時50分頃、八雲町の漁港で、漁船修理のため溶接作業をしていた鉄工業の男性74歳が海中へ転落死亡。 ○転落・墜落の危険が予想される作業であれば、どんな特殊な場所、作業また短時間作業であっても安全帯等を使用し、自分の身は自分で守ろう。
11/9(土) けん引の故障車にひかれ死亡 午後6時45分頃、千歳市の建築工事現場で、作業終了後車で帰社する途中、車の故障のためけん引したところ、故障側の車にひかれ29歳の配管工が死亡。  
11/12(火) 誘導警備中パワーショベルにひかれて死亡 午前9時20分頃、中標津町の道道拡幅工事現場で、誘導警備中に42歳の女性警備員が後進してきたパワーショベルにひかれて死亡。 ○誘導、警備中の事故続発。
○今年5件目の誘導作業中の事故。
○これから雪の中での作業となりいっそうの注意が必要です。また、除雪、排雪作業も始まります。
○建設機械の接触危険範囲は絶対に立入らないよう万全の打合わせと互いに声を掛けあって注意しあいましょう。
11/12(火) 下水道工事現場で生き埋めになり1人死亡、1人重傷 午後0時10分頃、苫小牧市の下水道の雨水管埋設工事現場で、深さ約4メートルの縦穴の内側から土留めの解体作業中、土砂が崩れ生き埋めになり、32歳の男性作業員が死亡。開口部近くにいた58歳の女性作業員が重傷。 ○土止めの解体作業について「打合わせ」「手順」はどのようになされていたのかと思います。

 再確認しよう

○安衛則 第372条(切りばり等の作業)
 事業者は、令第6条第10号の作業(土止め支保工の切りばり又は腹おこしの取付け又は取りはずしの作業)を行なうときは、次の措置を講じなければならない。
 一 当該作業を行なう箇所には、関係労働者以外の労働者が立ち入ることを禁止すること。
 二 材料、器具又は工具を上げ、又はおろすときは、つり綱、つり袋等を労働者に使用させること。
○安衛則 第375条(土止め支保工作業主任者の職務)
 事業者は、土止め支保工作業主任者に、次の事項を行なわせなければならない。
 一 作業の方法を決定し、作業を直接指揮すること。
 二 材料も欠点の有無並びに器具及び工具を点検し、不良品を取り除くこと。
 三 安全帯等及び保護帽の使用状況を監視すること。
11/14(木) 間伐作業中に伐採した木が頭に当たり作業員死亡 午前10時頃、恵庭市の国有林間伐作業現場で、高さ約19メートル、直径約30センチ、重さ約400キロのトドマツをブルドーザーで押し倒す作業中、倒れてきた木が頭に当たり造林作業員60歳が死亡。  
11/14(木) 土砂運搬作業車に挟まれ作業員死亡 午後2時20分頃、旭川市の排水路(幅2メートル、深さ1.5メートル)のヘドロ除去作業現場で、排水路内を走行していた土砂運搬作業車が排水路の上部にかかっていた鉄パイプと衝突し、座席と車両前部の荷台に挟まれ53歳作業員が死亡。  
11/15(金) 鉱業所の工場で有毒ガスを吸い込み作業員死亡 午前4時半頃、留辺蘂町の鉱業所工場内で、男性作業員22歳が「息が苦しくなり」病院に運ばれたが死亡。有毒ガスを吸い込んだとみて調べている。  
11/16(土) ホテル解体工事中墜落し死亡 午前11時15分頃、函館市内のホテル解体工事現場で、5階内部の解体作業中、床面に設けていた廃材投下用の開口部(1.5m四方)から約13メートル下の1階床上に積まれていた廃材の上に墜落し、31歳の作業員が死亡。  
11/19(火) 下水道工事現場でダンプカーとショベルカーに挟まれ死亡 午後4時55分頃、札幌市東区の下水道工事現場で、ショベルカーの運転手が運転席から降りて立っていたところ、埋め戻し砂利を掘削溝に運ぶためバックして来たダンプカーと停車中のショベルカーに挟まれショベルカー運転手66歳男性が死亡。 ○ダンプカーのバック時に発生した事故
○工事現場での建設機械、荷役運搬機械等の事故はほとんどがバックしたときに発生しています。
○誘導者の配置等どのような打合わせがなされていたのかと思います。
○朝のミーティングは再確認を「自分の身は自分で守ろう。」
11/30(土) 屋根打ち作業中に転落して死亡 午前9時25分頃、鹿追町の農家で、新築中の牛舎の屋根打ち作業中、約8メートル下の床に転落して、24歳の板金工が死亡。 ○「チャレンジ!墜落ゼロ」の運動期間中の転落事故にて残念に思います。
○どのような墜落等による危険の防止策がなされていたのかと思います。
○10月末まで建設業の死亡労災は23人です。年末まで無事故に挑戦し、平成10年の年間死亡労災最少32人を更新しよう。
11/30(土) 新築工事現場で墜落し死亡 午前11時50分頃、湧別町内の木造家屋新築工事現場内で、2階間柱の建て込み作業中に足場板が外れ、高さ約3.3メートル下の1階梁上に墜落し、58歳の大工が死亡。  

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